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片山夏子さんと坂手洋二氏に関する「お知らせ」の質問と回答

演出者協会に以下の質問を送付しました。

 

【3月21日送付】

3月20日付で演出者協会に発表された片山夏子さんと坂手洋二氏に関する「お知らせ」について質問いたします。

https://www.jda.jp/news-column/13923.html

 

お知らせの文面では示談と記載されていますが、2022年12月28日の坂手洋二氏のブログには「片山夏子氏と合意しました」というタイトルで記事が上がっていました。
https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/d04e10a1509923f435d29d8a3b957447
また燐光群のサイトでも同じタイトルで報告が書かれています。
http://rinkogun.com/katayama_natuko_2.html

合意は互いの意志が一致したかのような表現で、印象操作に近い発想だと思います。
また片山夏子さんのFacebookには「示談はしたが心が晴れるわけでもありません」と書かれていました。
合意と示談は意味が大きく異なりますし、食い違っていると感じますが、なぜ坂手洋二氏は示談ではなく合意という言葉を使ったのでしょうか?

ここからは個人の見解ですが、坂手洋二氏が心から反省しているのであれば、3月20日に演出者協会の文章が発表された時点で、速やかにブログに同じ件をアップし反省の態度を示すべきだと思います。しかし坂手洋二氏のブログにはニューヨーク版『屋根裏』の舞台裏写真が上げられているのみです。反省しているのだろうかと疑問に感じます。仔細に立ち入ることは差し控えるとのことですが、原因究明を行うべき事態かと思われます。また坂手洋二氏はこのような事態を引き起こしたことによって演出者協会の理事を解任されるのは当然のことだと考えます。

ご検討下さい。

【回答(3月24日着)】

相馬杜宇様

 

この度はお問い合わせありがとうございます。

 

現状、言及可能な範囲にてご回答申し上げます。

 

繰り返しとなりますが、日本演出者協会は、片山夏子氏と坂手洋二氏の当事者事案につきましては仔細に立ち入ることを控えております。

 

理事である坂手洋二氏の処遇につきましては協議をしております。

 

今回は貴重なご意見をくださりありがとうございました。