劇作家相馬杜宇のOfficialBLOG

32歳、脳出血発症中!劇作家の相馬杜宇がホッピー、コンテンツSEO、病院の不可解さについて語るブログです。

【演劇ユニットどうかとおもう】活動再開を求める声明


ここに表現がある限り、

新たに生み出したい源泉は誰にも邪魔されたくない。

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当団体である「演劇ユニットどうかとおもう」は財政難を理由に活動休止を求められているが、全くの誤解であり、しろ活動を続行することが十分可能であると考えている。

それには次の理由が挙げられる。

 

【会場について】

主たる活動場である下北沢ギャラリーダストは平日が2万円、祝前日が25000円である。チケット料金が2000円として、10枚動員出来れば、十分pay出来る計算となっている。照明費、音響費等の機材費は一切かかっていない。当団体の方針により、出演者には交通費程度(3000円~6000円)の謝金を支払っている状況である。
また、ギャラリーであるため、照明、音響効果等はほぼ素舞台であり、舞台費、演出効果は全くかかっていない。稽古日数は世田谷区の区民カードを利用し、1回の稽古により300円程度と極めて廉価である。
事実、当団体では公演として1~2万円程度の収益をあげている。

■借入金の背景

ではなぜ借入金を溜め込んでしまったのか?
それには主宰である相馬杜宇のオーバーワークによるところが大きい。
■演劇ユニットどうかとおもうについて
演劇ユニットどうかとおもうは劇作家の相馬杜宇(あいばもりたか)と俳優*****による二人だけのユニットである。
2015年11月に旗揚げ公演を行い、以後第8回の新作公演を行っている。

主宰の相馬が制作業務、舞台脚本執筆、演出を一手に担わなければならず、ユニットメンバーである*が公演業務に対して消極的であった。また*の集客も決してふるわず、酷いときは0~10枚程度であった。本来本腰を入れて集客対策したいものの、公演雑務に追われ、十分に宣伝が行えない課題を抱えていた。
その結果、不馴れな演出・主宰業務に行き詰まり、小道具をほぼ自費で購入することを余儀なくされていた。
また、年8回公演、1ヶ月20本以上舞台執筆を行うことにより、ほぼ目の回るような忙しさであった。中には執筆のために、数日休暇をもらうことがあった。
これにより、収入が落ち、生活支援のために借入金を納入する必要に迫られた。
以上が借入金が膨らんでしまった背景である。確かに見通しの甘さは否定できず、大いに反省の余地がある。
しかし、公演を打てば赤字になると決めつけ、無尽蔵に借金が膨らみ続けてしまうのは大きな誤解である。また『在り処』の公演メンバーはキャリア、経験ともに豊富な方ばかりで、 動員力が高く、収益面でも大幅な黒字が見込まれる企画である。
あたかも「どこぞの馬の骨とも知れない輩が公演を打っている」という物言いは不愉快である。せめて、どこの出演者であるのか調べて、興味を持つべきだ。 
しばしば私が新しい題材を扱おうとすると、「馴染みの薄い題材は独りよがりで、誰も興味を示さない」と言われるが、私杞憂だと考えている。「独りよがりで独善的な世界である」ことは決してなく、むしろ知らない世界こそ関心を寄せてくれるはずだ。未知の体験こそ知的好奇心をくすぐられるのである。これは私の演劇経験から明白で、揺るぎない事実である。
このように、演劇の地盤を立て直し、新たに演出家を雇用し、健全なユニット運営を続けていくつもりである。清水にも事実を伝え、積極的なサポートを求めたいと思っている。何より演劇活動を続けていく以上は説明責任が求められ、常に情報公開を行っていくつもりだ。
脳出血を発症したことにより、多くの方が新しい新作を発表することが期待されている。無論、期待に応えたいと思っている所存である。

ここに表現がある限り、新たに生み出したい源泉は誰にも邪魔されたくない。

 

演劇ユニットどうかとおもうの表現活動を続行することをここに強く願っている。