劇作家相馬杜宇のOfficialBLOG

32歳、脳出血発症中!劇作家の相馬杜宇がホッピー、コンテンツSEO、病院の不可解さについて語るブログです。

『栓抜きとビールケース』 公演のご案内

公演のご案内

はじめまして。神奈川県で劇作家をしております相馬杜宇(あいばもりたか)と申します。この度は大変失礼かと存じましたが、ご案内を送らせて頂きました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、2016年12月18日に脳出血で倒れました。その後半年間のリハビリ入院生活を経て、何とか杖で歩けるようになりましたが、左の片麻痺という後遺症が残ってしまいました。普段はスマートフォンで文字を打ち、執筆しております。
『栓抜きとビールケース』は2年ぶりの公演となります。普段生活していると、周囲の何気無い言動に如何に相手を傷付けているのかを気付かされます。今回は「周囲の無理解と高次脳機能障害」という問題にスポットを当て、執筆しました。脳出血当事者である劇作家が自ら書いています。また5月28日に起きた川崎殺傷事件についても触れています。政治や思想劇ではありません。「私」に対する話です。
木村英子さんが参院選に出馬する際、山本太郎氏は言っていました。「何よりもまず国会内がバリアフリーであるべき」と。本当にその通りだと思います。恥ずかしながら国会内がバリアフリーであると知りませんでした。考えてみればそうです。皆健康な方ばかり集まっているのですから、何も対策などしてきていないのだと思います。木村英子さんのスピーチを聞いて思わずうんうんと頷いてしまいました。「やりたくて施設に入ってる訳ではありません。そこしか行き場が無いんです」と。
その通りだと思います。私は突然倒れて片麻痺になりました。12月18日を最後に、利き手の左手を失い、ほとんど日常生活動作の役に立っていません。
何の疑問も無いところに突然片麻痺になってしまったので、重なる部分も多くあります。
カフェ公演ですが、総文字数30000字超のなかなかボリュームのある公演です。これまで思い悩んで来ましたが、脳出血当事者として書き続けていくと覚悟を決め、一線を越えたような気がしています。
出演者は新国立研修所出身の北澤小枝子さん(これがまた上手いんです!)、今はフリーとして活躍する屋敷健一さん(11年前に共演しました)を出演者としてお迎えします。
実際の登場人物の発言、エピソードもいくつか登場しますので、もしよろしければ足をお運び頂けますと幸いです。

『栓抜きとビールケース
片麻痺俳優屋代健二と三田澤八重子の華麗な日常~』
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作・演出 相馬杜宇
出演 北澤小枝子(HANATOMO演仕屋)
   屋敷健一
日時 10月4日(金)~5日(土)
   4日(金)14時・19時
   5日(土)14時・18時 
場所 高円寺ぽれやぁれ
(高円寺南口を出て、右手にあるPal商店街を直進。Village Vanguardを右折して、SEIYUから70歩くらい歩いた左手が会場)
チケット 2000円(1ドリンク付)
ご予約 
18席限定の小さい会場です。すぐに埋まってしまう恐れがございますので、観劇日時と枚数を明記の上、hhpxg036@ybb.ne.jpまでお願いいたします。

◇プロフィール
相馬杜宇(あいばもりたか)
劇作家。演劇ユニットどうかとおもう代表。
大学卒業後、劇団劇作家の旗揚げに参加。5年の在籍の後フリーとして活動。2015年に俳優清水大将と演劇ユニットどうかとおもうを設立。世の中の「どうかと思う」ことを芝居や風刺コントとして発表している。
ウィットに富んだ喜劇を得意とし、劇団、プロデュースユニットなどに脚本を提供している。戯曲『ありか』でテアトロ新人戯曲賞最終候補。『新在り処』で北海道戯曲賞最終候補。『こたつ』でNHK仙台局オーディオドラマコンクール最終候補。他の主な作品に『痩せてたまるか!』、『茶飲み兄弟』、『赤い灯台』などがある。
また2016年では福島原発事故を題材とした朗読劇『それゆけ安全マン!?レントゲン・チェルノブイリ・フクシマ』が東京新聞にて3ヶ月間台本連載された。

長々と失礼いたしました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。