劇作家相馬杜宇のOfficialBLOG

32歳、脳出血発症中!劇作家の相馬杜宇がホッピー、コンテンツSEO、病院の不可解さについて語るブログです。

【共謀罪】ちょっとイラッとくる瞬間

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何も悪くない。でもなーんかムカムカする…。
そんな一瞬をパシャリと押さえます。

 

全3回にわたって、七沢病院の思い出を紹介してきました。 
他の追随を許さない文量。まさに「やりきった」という感じです(笑)

さて、今回は少し視点を変えて、少しイラッとする瞬間にスポットを当ててみたいと思います。

 

「これは?」の応酬

 

看護師さんが時々掃除に来てくれます。コロコロをかけつつ、貴重なスキンシップをとる時間なのですが、ちょっとイラッとくる瞬間があります。
それはサイド棚を示し、「これは(捨てる?捨てない?捨てるならどこに置く?)?」と聞いてくることなのです。
特に酷いのが総括主査。先日の採血検査で華麗に失敗した方です。
実は私、お世辞にも片付けが綺麗という方ではないのですが、私が物品が散乱しているのを見るや否や、どうも統括主査はそれが気に食わないようなのです。
「まだ質問するか?」くらいに質問責めに遭います。
内心、そのまま放置してくれてもいいのに…と思うのですが、それでは放っておけないらしく、3分にわたり「これは?」の質問責めに遭います。
ついにたまりかねて「置いといていただければ!」と言ったのですが、統括主査は動じるでもなく、「では○○○に置きますね」と返されました。
おぬし、やるな……。
最近は質問責めに遭う機会は減ってきているのですが、統括主査だけは来ないで欲しいと願っています。

 

お通じプレッシャー

 

「○○○さん今日お通じありました?」
と聞かれたら、条件反射的に「ありました!」と答えるようにしています。
まさか、正直に答えたら、「浣腸」が待ち受けていようとは……。
それにしても、どうして気長に待ってくれないでしょうか?
便秘が良くないと言うものの、無理にルール化しなくて良いのにと切に思います。

 

選択の嵐

 

神奈川リハビリテーション病院では、週2回シャワータイムがあるのですが、やたら看護助手さんが「タオルはどこに置きましょうか」「石鹸はどこの位置におきましょうか?」「ティッシュはどこに置きましょうか?」と聞いてくるのです。
「そんなのテキトーに置いてくれればいい!」と思いますが、そうはいきません。常に合理的根拠に基づいた選択を迫られます。「さすがおばあちゃんの知恵!」と言わんばかりです。
きっとQOL(=クオリティ・オブ・ライフ)に基づき、生活者様の意志を尊重しようとしていると思うのですが、「そんなの尊重しなくてよろしい!」とつい思ってしまいます。

 

鬼畜薬剤師

 

例のヤクザ医師です。一昨日来やがれって話です。思い出すだけでイライラしてます。消えろ、つかの間のともしび!

aiba-yamaguchi.hatenablog.com

 

極道リハビリ


ある日、足のリハビリに行くと、どう見ても近づき難い人がいました。
眼光は鋭く、頭は角刈りです。 
見舞い客かなと思い、引き返そうとしたら、左手にリストバンドを着けていました。
患者さんなの(でございますか)!?
四点杖を身につけ、律儀にリハビリに励んでおられました。
間違ってクロヌス出てしまったら、けじめのために指詰めるのではないか?
「オヤジの仇」だと道具携帯するのではないか?
はたまた転倒してしまうと……?


止めましょう。
そんな極道患者さんは無事退院されました。お勤めご苦労様です!
平和が訪れ、今はホッとしています。
今気づいたんですが、少しもイラッとしてませんでしたね。きっと緊張のせいです。
あ、シャワーの時間が長すぎると怒鳴り散らしてました。

 

なぜか高慢

夕食を食べていると看護師さん達が大挙してやってきました。
どうやら隣の患者さん(通称落武者似のイチロー)がけいれんを起こしたようです。
「バイタル注入!」
「脈がありません!」
という感じでは全然なく、「はいはい、焦らない、焦らない」みたいにのんびりした感じなんです。
思えばHCU(=ICUの一歩手前)の時もそうでした。全然焦らないし、努めて冷静です。
その表現を一言で言い表すならば…

 


高慢

 

 

これが当てはまります。
俵万智さんが「適度に敬語を話したりタメ口になったりして、適度に双方のバランスを取っている」と書かれていて、目から鱗だったのですが、看護師さんはまさにそうで、表面的には敬語でも、「苦しくない?」とタメ口になったりしてます。

 

でも……


ずっとタメ口になっていました。
いかにも「チーズケーキ食っただろ(※うちの病院ではチーズケーキを食べるのは禁止です)」と言いたげで、「しょうもねえなあ」と高慢な物言いがにじみ出ています。
もっと心配してくれよ!
と心から思いました。
痙攣起こすまいと心に誓った一日でした。

 

一発ゲームアウト

 

私、服薬指導を仰せつかっています。
服薬指導とは何のことはない、「薬を飲む」こと。
薬の袋を示し「これ、飲めますか?」と聞かれ、「赤ちゃんじゃあるまいし…」と心から思ったものですが、
看護師さん立ち会いの下、薬を服薬することになっていました。
すると、本来薬→水のタイミングで飲むべきところを、なぜか水→薬で入れてしまったのです!
マズい!
慌てて水を含めようとしましたが、後の祭。すこーし、水がこぼれてしまいました。
「大丈夫ですか?」
慌てて総括主査が尋ねます。もちろん全然大丈夫ですが、
来る看護師、来る看護師「どうやら薬がうまく飲めなかったようで……」と質問責めに遭いました。
「薬→水のタイミングでキチンと水を飲む」ことを約束し、納得してもらいました。
あんまり何回も来るので、超大型サイド棚に「薬→水を飲む!」と先手を打ちたかったのですが、何せ利き手じゃないもので書けません。
今は信頼されたみたいで、薬を置くだけになりましたが、薬を飲み損なっただけでこうもゲームアウトなのかと、全く油断ならないとしみじみ思いました。

 

ぜひ観て欲しい

 

「観る」と言うからには観劇です。
実は25年前に上演した名作ミュージカル台本を、現代版にアレンジした台本を書いたのですが、

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「稽古観に来てくれ」と盛んに要望されたのです。
そりゃ観に行きたいですよ。行きたいけれども、稽古観に行くとなれば、一時外泊の壁が立ちはだかります。

・外泊には原則保護者(=母)が行かなければならない。
・送り届けるためには原則保護者(=母)が行かなければならない。

全て母頼みです。
もし母がいなかったらどうなってたことでしょう?
稽古に行くとなればたいがい夜ですから、


宿泊はどうするのか?


宿はどうするのか?


あらゆる問題が付きまといます。ツインは割高で、おいそれと簡単には行けません。
ホントに分かって言ってるの?と心から思いました。


「さすがに車椅子じゃ…」

 

6月17日に一時外泊することになり、車椅子のことで保健師さんと理学療法士さんが来てくれることになりました。
ベテラン理学療法士さんが「さすがに車椅子じゃなきゃあれ(=無理がある)だし」と仰いました。
すごく細かいことですが、「『じゃ』って何だよ、『じゃ』って!」と思いました。2時間でも3時間でも根性で歩いて移動させて見せると息巻いてました。


まぁ分からないでもないんですけどね…。

『じゃ』とはデジタル大辞泉では次のように書かれていました。

[接]《「では」の音変化》
1あと の事柄を受けて、あとの事柄が起こることを示す。それならば。じゃあ。「『私は行かない』『じゃ、僕が行こう』」
2 前の事柄と関係なく言葉を続けたり、話題を変えたりするときに用いる。それでは。じゃあ。「じゃ、失礼します」


まず、[接]とは何かが気になりました。検索しても見つかりません。
おそらく1が該当すると思うのですが、な「あとの事柄が起こる」ことは、良からぬ予感が漂っています。家族の忠告も止めず、無理矢理車椅子をぶん回し続けるイメージです。
一方で車椅子に幽閉され続けることは、『アルプスのハイジ』のクララをイメージします。
いくらアルプスの大自然でも、車椅子の前ではなす術がありません。車椅子の前では所詮無力です。


もやっとします。

せっせと歩行練習に励みます。

 

いつになりそうですか?(1)

 

何かと言えば、退院時期です。
言語や心理の先生に「退院いつになりそうですか?」と聞かれたのです。
退院時期が決まらないことは予想以上にストレスになります。せめて退院が決まれば、心の励みになるのにと何度も思いました。

 

いつになりそうですか?(2)

 

「あれ?同じ?」と思った方、そうではありません。社会復帰です。
「いつ頃仕事復帰できそうですか?」と聞かれたのです。
す何しろ無職の身の上、
すぐにでも始めたい!!と思ったものです。
母の口癖として「まあゆっくり」とあります。
にこにこぷんぷん丸です。
フルタイム・週5日の功罪でしょうか?

「今、働いている」と実感が持てない以上は、「サボり」の二文字が重く付きまといます。


早く働きたい!


と心から思いました。

 

イヌネコ特集

 

最近AERAにハマっています。なぜハマっているのかと言うと暇つぶしに他ならないのですが、この特集号を見てずっこけそうになりました。

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一見すると人畜無害なAERAですが、 
「飼い猫が『イヌ化』」
イヌネコしてる場合かよ!!
共謀罪衆議院法務委員会から強行採決を経て、
まもなく参議院で通過される見込みです。
国連報告者が勧告していると言うのに、何と言う強引さでしょうか?
恣意的な解釈が多く残っているにも関わらず、秘密保護法はポンポンポン通ってしまいました。
阿倍首相は「そうならないように留意する」と言ってますが、本当でしょうか?

「常に政府が目を光らせる必要がある」と言っているのに、何たるのほほん感!
AERAでは「共謀罪」の単語が2箇所くらいしか見当たりませんでした。


Yahooなどのトレンドキーワードでは芸能人のスキャンダルが、盛んに並んでいます。
「それしかアクセスを集めることしか出来ないのかよ」と思うと、なんだか空しさが募ります。果たして芸能人の張った惚れたが面白いのでしょうか…。

ちょうど信頼のおける劇作家がお見舞いに来ていて、まさしくその話題になったので、少しその話をしてみました。
「イヌネコ化」でお茶を濁してる場合ではないです。おいこら、朝日新聞

 

長々失礼しました。
ついつい長くなってしまうんです…。

次回は書く書くと言いながら、結局書いてない、『在り処』観劇の模様をレポートしたいと思います!
【続く】